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ウガンダから素晴らしいコーヒーが届きました!

新入荷COFFEE 2025年07月29日

ウガンダのコーヒーは、緑茶っぽさや土っぽさがあって正直苦手・・そう思っていた私の概念が180度変わった、今回のウガンダのコーヒー。

飲んだ瞬間、驚きを隠せませんでした。

当店のコーヒーのラインナップの中でも、特にフルーティーさが際立つ1杯だったのです。

ウガンダは2025年5月時点で、エチオピアを抜いてアフリカ最大の輸出国になっています。

とはいえ、国内生産の85%はロブスタ種(主にインスタントコーヒー向けの力強い味わいの品種)です。今回のコーヒーはもちろん残り15%のアラビカ種です。

「キシンガWST」は、ウガンダでも最も高地に位置し、高度や気候を活かし、精製技術やコミュニティ支援を通じて品質と農家の生活向上を両立する、いわばモデルケースなのです。

国内外でも受賞歴があり、ウガンダ産アラビカ種の未来を象徴する拠点のひとつとも言えます。

なんと隣国にあり優れた精選技術を持つルワンダで精選をし、豆はほぼSL14というスクリーンサイズに揃えています。

SL14は、特にウガンダのような高地・火山灰土壌との相性が良く、国際的な評価も非常に高い品種で、フルーティーな果実感溢れるコーヒーになります。

粉に挽いた瞬間の木苺のようなフルーティーな香りに驚き、液体を口に入れた時の粘性のあるとろとろのマウスフィールに感動し、ストロベリーの風味と透明感のあるシロッピーな印象に心が躍りました。

こんなにクオリティの高いウガンダのコーヒーを、自分のお店で出せることに幸せを感じています。

「感動体験のできる1杯」、ぜひ体験してみてくださいね☆