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ルワンダからニュークロップが届きました!

新入荷COFFEE 2026年02月09日

毎年この時期になるとルワンダのコーヒーが待ち遠しい私です。

一番好きなコーヒーは?と聞かれると、ルワンダのコーヒーと答えてしまいます。

そんな待ちに待ったルワンダが、今期も入荷しました。

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●フムレWST ガジポ地区

●ブルボン種

●スロードライナチュラル精製

ルワンダ東部州ガジポ地区は、「千丘の国」の東側エリアにあります。

平らな大地がなく、見渡す限り丘が連なる絶景が広がることで、ルワンダはフランス語で「Le Pays des Mille Collines(千の丘の国)と呼ばれています。

標高が高く、丘陵地であるための手摘みでの丁寧な収穫と、優れた精選技術があるため、ルワンダのコーヒーは高品質なものが多いのです。

フムレWSTの大きな特徴のひとつは、女性だけで日常の運営・管理を行い、高品質な生豆を生産しているルワンダでも重要な拠点のひとつなのです。

農家支援(農業技術教育、種苗配布、融資や学費支援などの社会プログラム)を積極的に行い、「農業学校」という農家同士で学ぶ仕組みも運営しています。

素晴らしい取り組みですね。

1,500~1,900人の小規模農家が、ここフムレWSTにチェリーを出荷しています。

フムレWSTは、発酵槽、洗浄設備、貯蔵設備にとても力を注いで投資をし、3年間で生産能力が約20倍にも増えたという実績があります。

さて、今回入荷のルワンダは、「スロードライナチュラル精製」です。

ナチュラル精製よりも乾燥工程をゆっくり行うことで、果肉の糖分が豆へ穏やかに移行します。

発酵管理もナチュラル精製よりも丁寧に小まめに管理されるため、より風味のコントロールがなされ安定するのです。

ジューシーで果実感のあるナチュラル精製より、より豊かで複雑性のある果実感がでるのが「スロードライナチュラル精製」の特徴です。

そして、欠点豆のリスクも低くなるので、より品質も向上するという利点もあります。

お楽しみの風味ですが、まずはオレンジのような鮮やかな香りに心躍りました!

香りの印象からシトリックな酸質をイメージしてしまいましたが、一口飲んだときのジューシーなラズベリーの風味に思わず声が出てしまいましした。

私ラズベリーが大好きで、去年庭に植えたほど。

そして、シャンパンのようなクリスプで爽やかな印象もあります。

冷めてくるにつれとろりとしたマウスフィールが心地よく、より複雑性のある果実感が感じられ、モラセスのような濃厚かつ透明感のある甘さのスイートロングアフターです。

ルワンダ好きさんも、初めての方も、裏切らない素晴らしいコーヒーですのでぜひ飲んでいただけたらと思います。